リアルに脳に障害があるかも知れない

まじでやばい。

営業車の鍵を多分失くしました。

まじで上司に言いたくねえ。

しかも30日の金曜日から見つかっていないのにまだ言ってない…

ぼくのツイートを見ている人は何となく知ってると思うんですけど、ぼくの上司は仕事が大好きで人柄は良さそうに振舞っているけどしっかり詰めてくるタイプの人間なので非常に怖いです。

てかまじでね、タイトルにも書いてますけどまじで脳の病気を抱えている可能性があります。

29日に得意先の催事で手伝いに行って、営業車で会社に帰って、その日確かポケットに鍵を突っ込んだまま帰路についた記憶があるんですよ。

つまり鍵は家の中か、会社にしかないんです。なのに見つからない。

今日の昼間は警察署にも問い合わせてましたがなかった…

自分ちの鍵ならともかく、会社の車の鍵失くすとかある？普通？

過去には会社に入るためのカードキーを失くし、車はもう3回はぶつけて傷をつけ怒られてきました。

岐阜に配属され、営業として本格的に働き出してもう2年経ちましたけど、全く成長してないですね。

逆に言えば、こんなのでも働けるので学生のみなさんは就活に怯えなくて大丈夫ですよ。多分。

ブログ書いてる場合じゃないくらい心はざわついているのでもう書けない。

さようなら。

イカれた家族を紹介するぜ！！

こんにちは。

今回は、相当前から質問箱を通してリクエストがあったぼくの家族についてなんですけど、何を書けばいいのやら…って悩んでる内に忘れてしまっていました。

同一人物かどうかは分かりませんが、待ってくださっていた方、ごめんなさいね。

以前に投稿したような重めの話を読みたいって声は聞いているものの、感情が溢れていた前回と違って落ち着いているので、どこまで書くべきか…とか色々考えちゃいますね。

とりあえず家族構成あたりの簡単なところから始めさせてください。

ぼくの家はですね、女系家族と言いますか、とにかく女が多いんですよ。それに後で詳しく書きますけど、各親戚間で変な歳の差があったりしてちょっと珍しいと思います。

また、両親はぼくが小学6年生の時に離婚しているので、母方と父方で分けて書いてみますね。

※既に亡くなった親戚は省きます

【母方の家族】

①母親

還暦過ぎてる。ぼくと妹が実家住まいの時は事あるごとに「早く出ていけ」と言っていたが、居なくなると寂しいのかよく岐阜や妹の居る横浜に来る。LINEの頻度も増えた。姉、ぼく、妹それぞれの激しい反抗期に涙と拳で「分からせて」きた。

②妹

ぼくの2歳下で今年就職。6月より横浜在住らしい。小さい時は一緒にゲームとかしていたような気もする。中学の時はぼくと違ってめちゃんこ頭が良かったが、気付いたらクラブとか行く感じの陽キャになってた。現在の仲は悪くはないが特別良くもない。

③姉

ぼくの12歳上で異父姉弟。ぼくが小学5年生くらいの時に結婚して今も仲良くやってるみたい。子供が3人いる。実家の近くに住んでいるため、母親とはよく会ってる。

激情型の母親とは違い、淡々としたタイプ（に少なくともぼくには見える）なので、思春期の時のぼくは母親に偉そうにするくせ姉にはめちゃくちゃビビってた。

④姪

姉が結婚したタイミングくらいで産まれたので、ぼくは小学6年生で叔父になった。現在は高校生。運動神経の良い生粋の陽キャ。教師になるのが夢らしいがぼくにタメ口を使ってくる。

⑤甥

姪の2~3歳下で現在は中学生。元々大人しくて優しい子だったが、今は思春期のせいもあってか実家で会っても話しかけてこない。部屋の隅でゲームしてた。陰キャなのかと思いきやサッカーやってたり、友達がたくさん居たりするのでぼくとは違うみたい。

⑥義兄

姉の旦那。歳は姉と同じくらい。仕事が料理人なので何か作ってもらったこともあった。なお、ぼくが大学受験をする際、めちゃんこ頭の悪い高校に通っていたこともあってか「絶対に受からんやろ」的なことを姉に言ってたらしい。絶許。

⑦祖母

ぼくの大好きなおばあちゃん。80歳以上で脚が悪く、認知症も患っている。今はほぼ寝たきりで訪問介護で面倒を見てもらっている。女系家族の中、初めて産まれた男の子がぼくだったので死ぬ程可愛がられた。どれくらい可愛がられたかと言うと、乳児の時に祖母が自分の乳を吸わせようとするくらいには溺愛されていた。

お小遣いを貰えたり、朝までゲームしてても怒られなかったりと、とにかく甘々だったので小学校高学年の時から高校卒業くらいまで月1~2くらいのペースで遊びに行ってた。

なお、旦那（祖父）はかなり昔に亡くなっており、ぼくが産まれる前から別の男性と同棲していたが、ついぞその人と再婚することはなく昨年突然死した。

ぼく個人は祖母が大好きだが、母親・伯母とは複雑な関係で絶縁状態にある。

⑧伯母

母の姉。祖母の家の1階でスナックを開いていたが約2年ほど前に閉店。

豪快な性格で、てっちりや蟹など高級な外食によく連れて行ってくれた。また、良い意味で気を遣わない人なので、何気に一番ぼくの友達や彼女と会っている。

しかし、母親との間で揉めて以来ぼくもあんまり関わっていない。家が近いこともあって祖母の面倒を見ていたが、色々とあって上述の通り絶縁状態。

姉と同じくらいの娘が2人いるが、1人とはこれまた絶縁状態で、もう1人は結婚してから仲良くやっているらしい。ぼくたちは全く面識がない。

ぼくの両親が離婚して引っ越す際に、母子家庭では育てられないと飼っていた犬の面倒をずっと見てくれている。

ちなみに、ぼくがオーストラリアに居た2018年の間に母親は夜遊びに暮れていた妹との関係修復のきっかけにと犬を飼うが、それも結局知人に譲ってしまった。

以上が母方の家族ですね。

母親はさておき、祖母や伯母とは関わりが深かったのでどうしても長くなってしまいますね。

【父方の家族】

①父親

現在たぶん50歳くらい。母親の10歳下。祖父から継いだ自営業をやっていたがたぶん上手くいっていない。一緒に住んでいた時は、部屋にこもって独りで三国志か桃鉄をやっていた記憶しかない。焼肉にはよく連れて行ってもらっていたが、何かを一緒にしたりとか話をした思い出が全くと言って良いほどない。

そのため、離婚して顔を合わせる頻度が少なくなってからは特にどう接すれば良いのか分からなくなり、嫌いではなかったが苦手だった。ぼくが幼稚園児の時に、ぼくと妹の目の前で母親の顔を殴って骨折させたことがずっと脳にこびりついている。

離婚の原因について、ぼくは母親の話しか聞いていなかったため父親の話も聞きたいと思っていた。どちらが悪いかではなくて、ぼくが双方の話を聞いて納得したくて。それは今でも思っているけれど、以前書いた記事の祖母との一件があって以来、ぼくは縁を切っているのでそれは叶わないと思う。

ちなみにぼくと妹は父親似。性格でも重なるところがあってその度に自己嫌悪に陥る。

そういえば、高校生の時に「神戸に連れて行って欲しい」と言ったらアメ村に連れて行かれたことがあった。あたまおかしいんか？

②祖父

ハゲのジジイ。父方の人間で比較的良心のある人だった。小学生の時はよく遊び相手になってくれていた。家事をこなしていた祖母が亡くなった今、どうしているのかは分からない。最後に父親と会話した時に、少し認知も入ってきていると聞いた。もうぼくや妹のことは覚えていないかも知れない。

③叔母

父親の妹。歳は父親と近い。THE 小姑という感じ。鼻につく話し方で鬱陶しい。

旦那の仕事の都合で香港に滞在していた期間があり、その時（大学3年だったかな）に一緒に連れて行ってもらった。ぼくが直接何かされた訳では決してないのだが、母親に感化されたか、あるいは生理的になのか好きじゃない。当然連絡はとっていない。

④従兄妹（兄）

叔母の息子。確かもう大学生で、早稲田とかに通っているはず。

小さい時（小学生）は一緒に戦いごっことかしていたが、案外優秀だった。

これはド偏見ですけど、叔母や祖母は自分たちの家系の方が水商売の女（要するに母親の籍に入ったぼくと妹）よりも優秀だと示したくて教育熱心になったのではないかと勝手に思っている。

⑤従兄妹（妹）

叔母の娘。まだ高校生のはず。兄と違って馬鹿らしい。

こいつに関してはマジでコミュニケーション能力が終わっていたので本気で腹立ってた。どうでもいい。

⑥叔父（叔母の旦那）

義兄と同じく他人。昔からほっとんど関わりがなかったので知らないけど恐らく相当優秀な人。祖父母もよく褒めていた気がする。

香港に行った際に、「何かあったらいつでも話して」みたいなことを言われて、家族に対する疑問や悩みをぶつけてしまおうかと考えたこともあったが、父方の人間に父方の家族のことを言っても意味がないと思って踏みとどまった。

以上で分かってる限り全員書けたかな！

いや、こうなると予想していましたがものの見事に父方の家族に関する内容が負に塗れていますね。ていうか、「絶縁」って言葉何回出るんだってくらい絶縁状態の人いてウケるんですけど。

結局ちょっと重たい話になってませんか…？

こんな感じで良かったですか？お楽しみいただけました？

また気が向いたら掘り下げて書くこともあるかもなぁ。

時間を戻してやり直せるなら、どうします？

誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

大なり小なり失敗や後悔した過去を思い出して、やり直したいなぁって思うことが。

ぼくは定期的にそういう妄想をするんですけど、先日『TENET』を観てまた考えたのでブログにしてみようかなと。

『TENET』は時間を「逆行する」話なので、ぶっちゃけ関係はないです。

あくまでぼくの考えですが、今に至るまで地道に努力を重ねてきた人は結果がどうあれ過去に執心しないと思うんです。

…それでいくとぼくはこれまでの人生でこれっぽっちも努力をしてこなかった訳ですね。

正確に言うと、受験勉強など、その時々に必要な点での努力はしたけれど、努力を線として継続できた試しがないです。

何を線と見なすかは難しいですが、例えばそこそこ話せていた英語を今でも勉強していたら、仕事なのか趣味なのか、何かしらのカタチとして手に残っていたんじゃないかな、とか。

ぼくが過去の地点からやり直すなら、大学入学の頃からですかね。

中高まで戻ってしまうと、比較的自由な今と違って制限される事柄が多いので気力が保てず結局失敗しちゃう気がします。

※ここでの「やり直す」とは、現在の記憶を保ったまま過去に戻る、です。

何をやり直したいのか、所詮は妄想なので事細やかには書きませんけども、ざっくり言うと目的の解像度を上げて何かに取り組みたいですね。

当時のぼくは「英語が一番得意だから大学4年間で完璧に話せるようになろう」みたいな、浅慮極まりない考えで生きてました。背景に他人と比較して自分が心地よく思えるステータスを作りたい気持ちがあったんじゃないかな。

結局、話せるようになって何がしたいとか、「その先」がなかったせいで中途半端になってしまいました。

あ、書いていると考えがまとまってきました。

「やり直したい」と考える本質は、失敗や後悔を修正したいというより、現在持てていない人生の指針みたいなものを獲得したいからなんじゃないかな。

気ままに、気楽に、よく考えずに生きてきたために、何も残せていない気がして、後ろを振り返ると経過した時間の長さに驚いて、「もしあの時からやり直せたら…」と考え始めてしまうんだと思います。

なので、さっき目的の解像度がどうこう言いましたけど、そもそも人生の目的、砕いて言うなら十年単位の目的を持っていないので、それを探したいってのが本音です。

そして最初に言った、努力を積み重ねられている人は過去に囚われない、については、そのような人は人生の目的とまでは言わずとも、継続して目的を見つけられていて、常に高みに向かって進んでいるのだと思います。だから後ろを振り返っている余裕がない。たまにはあると思いますけどね。

少し話を戻して、じゃあやり直せば目的を見つけられるのか、って話なんですけど、それはきっと無理でしょうね。

何故なら目的は常に現在の先にしかない訳ですから、先を見ようとしない者に見付けられる道理がありませんね。過去に戻って…なんて言ってる内は永遠に無理ですね。

なんか…最近こういう自己完結することが増えてきて、己の偏屈さ、あるいは賢しさに磨きがかかってきているような気がします…。こねくり回してそれっぽくしているだけなので、決して本物の知性ではないのがまた哀れ…。

過去を振り返ってた時に、そう言えば中高生の頃 9mm Parabellum Bullet をめちゃくちゃ聴いてたなと思って久しぶりに聴いたらめちゃくちゃ良かったです。

サウンドが本当にかっこいいんですよ、このバンド。

これを読んで鬱気にあてられてしまった人は聴いてみてね。

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見知らぬ、天井

こんちは。

Twitterやインスタで散々アピってたんで今更ですが、入院してました。

昨日退院して今はブログ書ける程度には元気です。

伝染性単核球症という病気にかかりまして、39度超えの熱と洒落にならない喉の痛みで地獄を見ました。

病気の罹り始めから退院までを時系列順に書いてみようかなと思います。

あ、どれくらいの痛みかというと、唾液さえ飲み込むのを躊躇うくらいです。高熱が続いてたので何とか水分だけは摂らなくては…と思ってペットボトルの水に口をつけるじゃないですか。で、めっちゃ飲んだわぁと思ったらほんの少ししか飲めてないんですよ。スタンド攻撃を受けているのかと思いましたワァ…

ちなみにこの伝染性単核球症、通称キス病と呼ばれているらしく、呼び名の通りキスや回し飲みといった唾液を通じての感染が主な感染経路らしいです。非常に恥ずかしい。

でも誓ってそんな心当たりないんです。信じてください。

- 病、襲来 -

6月2日から入院してたんですけど、兆候っぽいのはその2週間前から出てたんですよね。

熱こそ測ってなかったですけど、倦怠感が凄くて仕事中も営業車の中で横になってました。ちなみにサボりではなく、普段取れていないお昼休みの補填です。ほんとですよ？

で、5月27日の木曜日、あまりにも体調が悪いので仕事帰りに体温計を買って帰り初めて熱があったことに気が付いたんです。

翌日の金曜日も熱が引かないのでそのまま休んで、近くの小さい診療所に行ったら喉に白苔（はくたい）がたくさん付着していると言われ抗生物質を貰ったんです。

『喉　白苔』で調べると当時のぼくの喉の状態と全く同じ写真が出てくるので、ガッツのある人は見てみてください。　

この時点で既に38度くらいはあったと記憶してますが、医師から「これから高熱続いてかなりしんどくなると思います」みたいなことを言われてました。

実際その通りになりまして、抗生物質飲んでるのに朝から晩まで39度超えで喉は激痛。独りでベットの上でずっと横たわってました。

暑いので冷房かけっぱなしだったんですけど、寒気を感じたかと思いきや突然全身から汗が出たりして身体がマジに狂ってると分かって怖かったですね。

この状態が土日月火と4日間続きます。この4日間が一番キツかったです。

- せめて、一旦帰らせて -

火曜日に抗生物質が無くなったものの、一切回復しないのでもう一度フラフラの状態で徒歩15分かけて診療所に行くと案の定酷くなっていると。いやお前何のために薬出しとってんと。

脱水症状が出てたので点滴をぶち込まれ、翌日紹介状を書くから専門医か大きい病院に行ってくれと言われたんですね。

そうして迎えた水曜日、市の病院にタクシーで行きまして、当然受付は時間かかるし、39度超えてたのでコロナの確認のため待機させられたり、体感で1時間くらい放置されてた気がします。この「待ち」の時間が結構キツくて、だんだん座ってもいられなくなってたらベッドに乗せられ点滴をぶち込まれまた放置。

2時間くらい経ってようやく耳鼻科の診察を受けられたと思ったら、その場で「かなり危ない状態なので入院してください」と言われた訳です。

ぼくはてっきりちゃんと効く薬を貰って帰れると思ってたので、無論入院の用意なんてしていないし、えぇ…？ですよ。ていうか、瀕死になってるのは放置されてたからなんだが…、とか、熱でぼーっとしてたくせに心で悪態をつく瞬発力だけは残ってました。

流石に着替えとスマホの充電器は必要だと訴えて、「途中で倒れられても責任取れないので…」とか言われたのを全部無視して無理やりタクシーで一旦帰って最低限の用意だけして入院生活が始まりました。

- 静止した病棟の中で -

幸運なことに、これまで大病に罹ったことがなく、入院なんて無縁の人生でしたが、24歳にして初めて入院生活を体験することになりました。

案内されたのは4人部屋の病室。カーテンの仕切りで区切っただけの空間に、いつまでとも知らされず放り込まれたのですが、最初は少しワクワクさえしていました。

しかしそんな浮ついた心は、ものの一晩で砕け散るのでした。

初日の夕飯として出された初の病院食、コレでした。

人権剥奪の危機を感じさせる迫真の一枚

いや、ウケましたね。

給仕の人が「お食事お持ちしました～」つって持って来たのがコレですよ

まさか味噌汁、ゆず湯、茶、オレンジジュースの4汁構成で来るとは思わんでしょ。

ドラクエで言うたらパーティー全員盗賊みたいなもんですよ。戦闘で役に立たないよ。

マジレス、喉の痛みもあって仕方なかったんですが、コレに突っ込まないのは失礼だと感じ、もうガッシガシにネタとして使わせていただいております。

まあここまで読んでる読者というかファンというか暇人というかぼくが感謝すべき皆さんなら察していると思いますが、ここから入院生活の愚痴になります。

当たり前なんですけど健康な人間が居ない。

色々ありましたがコレ… 精神にキます。

入院はもうしたくないなと思う理由ぶっちぎりの一位です。

それもまあ老人ばっかりです。ぼくみたいに点滴ぶっ挿してるだけならまだしも、補助器具ないとまともに歩けないとか、食事の際に死ぬほど音立てるとか、会話成り立ってないとか、排せつ行為を病室で済ませざるを得ないとか、夜中に点滴のエラー音を奏でるプロとか、四六時中そんな人間に囲まれているとSAN値がガンガン削られます。

下の世話までしてもらっておいて何かちょっとしたミスがあるとネチネチと文句言ってたり、そのくせ些細な事でナースコールぶち鳴らしたり、夜中に「自宅に帰りたい。こんなとこ居たくない」と駄々をこねたり、もうストレスマッハでした。

いやぼくもね、こんなとこで愚痴ってますし、病院に対して思うところはありましたけど、口にするなよって話ですよ。しかも疲弊している＋気遣ってくれてる看護師相手に言うかね。

基本みんな元気ないので、静かなんですけど、故にこういうのが際立つんですよね。

そりゃお前らみたいのをぶっ通しで相手してたらミスも起きるわって話ですよ。

昨今の状況下ではことさらそうですが、看護師さんへのリスペクトが止まらない。

他にはまあシャワーの時間が30分しかないとか、やる事なさ過ぎてゲームしてたらカルテに「ゲームをしている」と書かれてたりとか、病院食は果たしてどうやったらそこまで食物から「味」を奪えるのかとか、差し入れは有難いけど量がバカ過ぎて大体腐って捨てたとか、この辺はまあ退院したらどうでもいいですわ。

- 健康の価値は -

そんなこんなで約8日間の入院生活ならびに修行を耐え抜き、晴れて10日木曜日に退院する運びとなりました。

てか、最初主治医から10日には退院できますよとか言ってたくせにいざ10日になると最短で明日とか土日挟んでも良いけど…とか言い出してたまったもんじゃありませんよ全く。

とはいえ、病気の影響で肝臓と脾臓が腫れてたり機能が低下しているらしく、これから約2週間は自宅療養の身です。入院してた間はもう喉が少し痛い程度なんともないと思ってたんですが、確かに少し歩くと脾臓の位置に鈍痛を感じます。

2週間後の血液検査で数値が基準値に戻ってたら、非常に残念ですが仕事にも復帰しなくてはならないです。ぼくとしては何としても粘りたいが…果たして。

これまたどうでもいいんですけど、夜中とか映画をずっと観てましたら『ジョン・ウィック』に大ハマりしましてね。皆さんも是非観てください。めちゃくちゃかっこいい映画ですよ。

この鬼の強さ。キアヌ様激渋です。

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長くなっちゃいました、ここまで読んだからには『ジョン・ウィック』、この土日で必ず観てくれよな！

さようなら、エヴァ。さようなら、GW。

終わってしまいますね、GWが。

有休を使ったとはいえ、11連休も取れるなんて恵まれていると思います。

このご時世ですが、大阪に帰って会いたかった人たちとも大体会えました。

思い出が作れて良かったです。

長袖の服を持って行ってなかったせいで、クソ程寒かったです。

このヤシの木だけで30分以上笑ってた

完全に狂人である

でも今この記事を書いているぼくの心は、明日から再び動き出す日常を前に暗く深く沈んでいます。

本当に仕事がしたくない。

目標もなければ希望もない、何か努力する気もない。

どうしようもないんです。でも仕方ないじゃないですか…

昨晩、シン・エヴァンゲリオン劇場版を観ました。

途中で涙腺が緩んでしまう場面も多々あって、あれだけとっ散らかっていた様に見えたピースが全て綺麗に収まって終わった、本当に良い物語でした。

ただ、観終えてからとても寂しい気分になってしまいました。

物心つく前からそこに在って、高校・大学とエヴァに触れながら、どこかで「このままエヴァは終わらないんじゃないか」と思っていたからです。

それに、劇中でのシンジくんの成長にも寂しさを感じてしまいました。自分を投影して、自分を取り巻く環境や理不尽さを共に分かち合える存在だったシンジくんが、自分の罪と向き合い、受け止めて、自らの意志で前に進もうとする姿や、相補性の尊さを理解し、自己ではなく他者を救おうとする姿には、とても同一視なんて出来なくて…

ラストのシーン、彼はエヴァの無い現実の世界でも前に進むが、ぼくはどうか。

御覧の有様です。前には進むんです。ただし、後ろ向きで。

「さようならは、また会うためのおまじない」

そんな風に、別れをポジティブに受け止められたらなぁと思いました。

何事も。

もういくつ寝ると🐏

ｺﾝﾁﾊ

ブログに書きたいな〜ってことはたくさんあったんですけど、気力が持てずだらだら過ごしてたらもう2020年も終わりに差し掛かっていました。

最後に更新した記事が重めだったこともあって、何か一段落した気分だったのかな。

コロナの有無に関わらず、今年は社会人生活スタートということで激動の1年でした。まじ疲れた。

箇条書きで今年のぼくをまとめると
⚪仕事辞めたい
⚪またもや先輩に恵まれた
⚪奨学金とガス代高すぎワロタ
⚪あんまり服買わなかった
⚪スキンケアめちゃやり始めた
⚪仕事辞めたい
⚪香水もっと好きになった
⚪美味しい物たくさん食べた
⚪お酒は相変わらずたくさん飲んだ
⚪毎月のクレジット支払額が凄い
⚪学生時代の友達に会えなくてつらい
⚪車運転できるようになった
⚪お母さんは偉大
⚪上司は好きじゃない
⚪YouTube最高すぎ
⚪道重さゆみ大好き
⚪同期の友達出来なさすぎ
⚪仕事辞めたい
⚪後輩が家に来てくれて嬉しかった
⚪自炊上達しない

こんな感じかなぁ

色々とありますが、今はとにかく仕事を辞めたい。😂☝️
詳しいこと？愚痴？はまた今度書くとして、やっぱりろくに調べもせずイメージとノリで就活なんてやるんじゃなかったな、って感じです。
良いこともない訳じゃないけど、ちょっとな〜😞

てか、中高生の時から働きたくないと言い続けてた人間がここまで社会人やってるだけでも大したものなんです。

残念ながら体調だけはすこぶる元気で体を壊すことも心を病むこともなく、何だかんだ遅刻気味でも仕事には毎朝行ってるし偉すぎるよ…

配属先が岐阜ということもあり、学生時代の友達と会う機会も話す機会もぐんと減って、悲しいです。
あ、来年も岐阜残留は決定です。
極寒の地高山にも新たに行くことになりました。＾＾

でも先輩にはめちゃめちゃ恵まれてて、今年の刺激的で楽しかった経験はほとんど先輩たちのおかげでした。

ある先輩とはガールズバーに行ったり、
別の先輩には三重で伊勢海老をご馳走してもらい、
またある先輩とは月1で会って桃鉄したり、
身近な人に恵まれる星の下に生まれて良かったです。

でもこうして、自分の人間関係や考え方がどんどん変わっていく寂しさもずーっと感じています。

人は皆そうらしいですが、ご多分に漏れずぼくも根本は保守的な人間なので、変化が怖いです。
どのみち適応するけれど、それが分かっているから尚のこと寂しいんですよね。

いつか今たくさん話したり会いたいって思ってる人のこともどうでも良くなって、考えることもお互いしなくなるのかな…とか。

なんか特に何書くか考えずに文字打ってたら、すごくネガティブな方向へ突き進んでました。

要するに、来年もみんなと仲良くしたいなってことです。回りくどくてすみません。😌

これまでの縁も、これからの縁も大切にしたいですね。

そういえば言い忘れてました。

みなさん今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いしますね。

それでは良いお年を！

死んで欲しかった人が死んだ話

最初に断っておきます。

この記事はいつも以上に長くてまとまりがありませんし、読んでいて気持ちの良いものでもありません。

この記事を公開するのは、この感情を形にして残しておきたいからです。自分が後から振り返った時にどう思うのか、その材料にします。

とはいえ、正直な話、聞いて欲しいと思っている自分がいることは認めます。

ただ、これを読まれて何か物申したいことがあったとしても、それがぼくの思いや考えを変えることはきっとありません。

 …

父方の祖母が死んだ。

コロナウイルスに罹って死んだそうだ。

妹経由でそれを知った。何なら今も父親から俺には連絡が着ていないし、いつ死んだのか、葬式は済ませたのか、そもそもあるのかどうかも分からない。

4月30日(木)の23時過ぎ、友達の家で楽しく話していた時に妹からLINEが着て、そこで初めて聞いた。突然過ぎて理解が追い付かないとはこういう事かと思った。

高低差あり過ぎやろ

驚きこそしたものの、一切悲しいとは思えなかった。むしろ、あまりにもあっさり死ぬものだから笑ってしまった。あの人間は、誰よりもしぶとく生きるものだと思っていた。可笑しくて堪らず、にやけが止まらなかった。

俺は、あの人間を心の底から嫌いだった。

それこそ、死んで欲しいと願うほどに。

その理由のひとつは、あの人間が出来損ないの息子(俺の父親)を溺愛していたことにある。

要するに、嫁姑問題が酷かったのだ。

「10歳上の、水商売家系の卑しい女が、息子の将来を奪い、我が家の資産を食い潰そうとしている」

母親が俺を妊娠し、父親と結婚するかどうかの話になっていた時、あの人間はそう考えていた。当然、父方の人間は結婚に反対だった。

母親はその立場を理解しており、俺を産むがそちらに迷惑はかけないと告げたが、結局体裁を気にしたのか、父親の意志かで結婚することになった。

俺の父親は、浪人して専門学校に進学するのが精一杯で、親から継がせてもらった会社を衰退させ、酒に酔った勢いで妻に暴力を振るい、実の子供からの信用は皆無で、約束した養育費すら満足に払えず、50歳も過ぎて実家に寄生し、アルバイトで日銭を稼ぐ、お手本のようなゴミクズだ。

約12年前の離婚、いや結婚生活中のあらゆる事件において、あの人間はそのゴミクズの肩を持った。

離婚の原因は父親というより、あの人間にあったと母親も言っている。耐えられなかったのだと思う。

嫁姑問題はどの家庭にでもあることかも知れないが、それは俺の母親が傷付き、苦しめられ、悩まされた事実を仕方ないと受け入れさせて良い理由には決してならない。

ところで、あの人間は離婚する前からそうだが、俺ら兄妹と従兄妹との扱いに差をつけていた。あの人間の娘(父親の妹)もしたたかで、あの一族にとって「格の相応しい」旦那との間にもうけた子供はやはり可愛いのだろう。俺や妹が訪ねる度に、その場にいない従兄妹の話を持ち出しては褒め称えていたのを覚えている。

だから、孫の中で一番不出来だった俺が関大に合格したと伝えた時は「『あの』ひろくんが『まさか』ねぇ」と言った具合に、如何に期待されていなかったのかを露骨に伝えてきた。

そういう事も相まって、俺は大学生になる頃には父親側の人間を全員憎悪していた。その一方で、母親が離婚に際して受け取るはずだった金額分、利用できるところは全て利用してやろうと画策していた。

そのため、とにかく形式上の挨拶を欠かさず行ってきた。母親に嫌味を言われながら、合わせたくもない顔を合わせてきた。結果として、俺は最も嫌う人間から留学費用やお祝いの金など約100万円を引き出すことができた。

留学費用などは働いて返すという約束になっていたが、そんなもの守る気は更々なく、就職祝いを受け取ったらすぐに縁を切ってやろうと算段を立てていた。

2019年の9月だったか、俺は就職したことを報告しに家を訪ねた。就職先を告げた時に、どういう反応をされたかは覚えていない。

夕食を終え、「さて、どうやって就職祝いを貰って帰ろうか」と考えていたら、あの人間が突然こんな事を言い出した。

「ひろくんはお父さんとアンタのお母さんとの話を、どう思ってるの？」

不意の質問だったが、俺は妹が何か言ったのだなと察した。妹は妹で、父親と祖父母を利用していたことがあるからだ。

案の定、妹が「お父さんは父親としての役目を果たしていない」という様なことを言ったと続けて話した。

本当は父親本人にこそしておきたい話だったが、この際こいつとはこの場で決着を付けてやると決めた。質問を投げかけられた時点で冷静さを失っていた。

俺ははっきりと妹の言葉を肯定した。離婚に関しても、母親は悪くないと断言した。

当然、話は拗れて口論になった。

あの人間は終始俺の母親の言葉遣い、相手を挑発する態度、常識のなさを挙げ、己の愚息の正当性を主張した。

話は結婚の時にまで遡り、さも俺が居なければこんなにややこしい事にはならなかったと言うような口振りに激怒した俺が、

「俺が産まれて来なければ良かったって意味か？」

と問うと、

「そうや」

と返ってきた。

この瞬間、俺はなんて馬鹿な質問をしたのだろうと思った。そんな事、聞かずとも分かっていただろうに。

それでもショックだった。

血の繋がりがある人間から本気で存在を否定されるというのは、これ程までに深く心に影を落とさせるのかと。

「同じ孫である以上、アンタらと○○(従兄妹)らの間に差はつけずに接しているつもりだ」と言ったその口が、数十分後には俺がいなければ良かったと言った。

その時になってようやく祖父が介入し、話は終わった。重い空気が漂う中、「つまらん話をした」と祖父が一言落とした。その言葉で俺の中にあった祖父に対する一縷の望みも完全に失われた。

祖父は比較的温情があって筋を通す人間だったと思っていたが、それはどうやら思い込みだった。

金輪際関わらない。

今日を以て縁を切ろうと決めた。

そして、あの人間が死んだ。

初めてタブーだった話題について口論になった2019年の9月に見たあの人間の姿が、俺にとって生前最後の祖母の姿になった。最も醜い姿で死んだ。

俺は、あの人間が死んで嬉しいし、笑えるし、清々するが、悔しくもあり、苛ついてもいる。

縁を切ったつもりが切れていなかった。

やり場のない怒りとは正にこの事だ。

ここまで散々に書いたが、文字に起こすと気持ちがクリアになる。

そして気持ちがクリアになると、余計な考えが浮かんでくる。

表面上でもあの人間は俺ら兄妹には親切に振舞っていた。

あの人間が居なければ俺が存在していないのも事実だし、あの人間の血を引いているのも事実だ。

ここまで黒い感情を抱いている俺は、詰まるところあの人間と同じ穴の狢なのではないか、もしかするとそれ以上に人間性に欠陥があるのではないか。

もうあの人間と会話することは出来ない。

あの人間が本当に俺さえいなければややこしくならなかったと思っていたのか、確かめる術はない。

相手は謝りたかったかも知れない。それを知ることは出来ない。

俺も酷いことを言った。謝りたいと後で思っても、それももう出来ない。

こんな終わり方で良かったのか俺には分からない。