🐏のねごと

ここに書いてあるのは大体ねごとだと思ってください。

香水が好き!

こんばんは、順調に異常独身貴族男性ロードを爆走しておりますぼくです。

 

最近はグラスや茶器をちょこちょこ集めてて、自分以外誰も使う人はいないのにキッチンの引き出しが圧迫されております。

元々こだわりが強い上にブランド志向、しかも働き出して中途半端にお金を持ってしまったせいで収入に見合わない雑貨が増える増える…

 

そんな愛すべき物たちの中でも香水は特別なのですが、どうですか、みなさん香水使ってますか?

 

ぼくは高校2年生くらいの時から香水を使い始めて今もほぼ毎日使ってます。一番初めに買ったのが確かフェラガモのインカントチャームで、高3の終わりぐらいにはゲランのアクアアレゴリア(ペラグラニータ)を使ってた記憶。ギャルかな…?

当時は、っていうか今でもですけど、フローラル系統の甘い香りが好きです。まあ言わば(女の子がつける前提で)万人受けするような香りですね。

 

今は複数の香水を分けて使ってるんですけど、ダントツで好きなのはKilianですね。

大学2年くらいにKilianを知ってからずっとファンで、働き出してようやく手に入れることが出来たんですけど、まじこれ沼ですよ。

THE NARCOTICS、THE FRESH、THE SMOKES、THE CELLARS、THE LIQUORSという5つのコレクションラインから成るKilianは日本未発売の物もありますがどれもユニセックスで全てが魅力的な香りなんです。

てかまずボトルデザインがかっこいい!とりあえず見て!

www.bykilian.com

 

これのWoman in GoldとRoses on Iceってのは持ってて、Woman in GoldはTHE NARCOTICS、Roses on IceはTHE LIQUORSのラインに収録されてます。

次はTHE FRESHのFlower of Immortalityか、THE SMOKESのBack to Blackが欲しいんですよー!

Flower of Immortalityのトップは桃の瑞々しく甘い香りが広がって、落ち着いてくると桃の花、フリージア、薔薇の柔らかい香りが立ってきて…、なんですけどトンカ豆によりミルキーな甘さもしっかり主張され始めて、決してただ軽い印象にはさせないのが天才的なバランスなんですよね。それらをアイリスがまとめあげるので、ラストはパウダリーで上品な甘さになっていく…って賦香紙嗅ぎながら書いてたら本気で欲しくなってきました。

Back to Blackはオリエンタルでシックな印象。だけどトップは蜂蜜が濃く香ってめっちゃくちゃ可愛らしい印象なんです。メインであるミドルノートはシダーウッドや乳香、煙草の香りが据えられているんですけど、ここでも、いやむしろここから蜂蜜がめちゃくちゃ良い仕事をするんです…。煙たくて鼻の奥に留まりそうな重厚感の中にトップで香った蜂蜜がまた覗きに来てくれるんですよ!(意味不明)ラストは優しくまったりしたムスク調の香りなんですけど、最後まで蜂蜜が傍にいてくれる…素敵ですね…。

もうひとつ気になってたのが、THE NARCOTICSのLiaisons Dangereusesなんですけど、これは先日お店で試させてもらったらイメージとちょっと違ってて…今はいいかなって感じでした。

 

Kilianの話が長くなっちゃいましたけど、他にも気になってる香水はたくさんあるんですよ!Heretic ParfumのDirty Figとか、The House of OudのLive in Coloursとか、Maison Louis MarieのNo.4とかね…!!!

 

でも働き出してから仕事の日に付ける香水は無難なものとか自社製品とかで決まっちゃってて、本当に付けたい香水を使う機会が激減してしまい減らないんですよ…。

1年経っても余裕で半分は残ってたり、、嗚呼もったいない…

 

…なんつってる間に2時半っすよ(笑)あ~あ、社会人の辛いとこね、これ