ほなまたねサマー 2022

8月が終わると夏も終わったかのように思えてしまうのですが、実際のところ9月も死ぬ程暑いし、秋の訪れを感じられるようなことなんてこれっぽっちもありませんよね。

ぼくの感性が乏しいだけかもっていうか外に出てないしな…そりゃそうか。

今回は今年の夏休みのことを書きます。

26歳にもなるであろう人間が未だに「夏休み」なんて言ってる残念さについては触れないで欲しいです。

そして毎度ながら、ブログに残そう！と思った出来事をオンタイムに書けません。

2022年の夏休みは8月13日から22日までの10日間でした。この時点で相当恵まれているのは重々理解しておりますが、私のような使い捨ての現場ソルジャーの一部以外は有休をばちこり使って12日間くらい休んでいた事実を知っているとつい悪態のひとつやふたつ、吐きたくもなるものですよ、ほんと。

12日に仕事を終えて夜に実家へと戻りました。元々は定時で終えてさっさと帰阪するつもりが、いつものお気持ちヒアリング業務で2時間以上遅れてもう…言葉になりませんでしたね。

夏休み初手となる13日は、早朝から寿志也と松田さんと大阪が誇る最強遊園地ユニバに行ってきました。猛威を振るうコロナなんてなんのその、俺たちは働くために生きているのではないと言わんばかりの強気な姿勢で向かったのも束の間、調子に乗り過ぎて熱中症と脱水症状で死にかけたし20時くらいで普通に帰りました。

それというのも、園内でプレモルが飲めるという情報を寿志也が仕入れておりまして、もうアトラクション以上に園内でプレモルを嗜むことが目的となっていた訳です。

炎天下の中、ミジンコ程度の体力しかないおっさんがまともに水も摂らずプレモル飲んではしゃぐって、文字にすると尚のこと情けなさが際立ちますね。

ちなみに松田さんというのは、働き出してから有り得んスピードで仲良くなった寿志也の友達です。

ユニバのことをもう少し書いていこうと思うんですけど、そうそう、みなさんやったことあります？有料のミニゲーム。輪投げとか射的みたいなしょーもないゲームなんですけど、ぼくは今まで存在すら認知していませんでした。

ぼくらがやったのは制限時間内にボールを投げてデカいピンを倒すとぬいぐるみが貰えるってゲームだったんですけど、そもそも運動神経終わってるし酔ってるしでボール当たらなくて周りのちびっ子やその両親に醜態を晒してしまいましたね。

でも一番恥ずかしかったのは、始まる前に司会のお姉さんに何秒で倒すか聞かれて「5秒でいけますね」とかほざいてた隣の野球部グループですわ。お前ら一生ボール拾っとけ。

そんな風に楽しく遊んでいましたら、突如社用携帯が鳴り響きました。（絶望）

担当している美容部員が陽性になったとかで、その諸々の対応をしなくちゃいけなかったんですけど、周囲はﾜｰｷｬｰ騒がしく陽気な音楽は鳴り響いてる環境下で得意先に「社員の～が陽性となってしまいまして…ﾊｲ、明日からしばらくお休みさせていただくことになります…ﾊｲ、申し訳ありません…代わりの者は今調整しておりますのでまた追って…ﾊｲ、ﾊｲ、よろしくお願いいたします…、すみません…」とか言ってるの悲しすぎませんか？

夢の国…ではないですけど現実にどたまカチ割られる気分でしたよマジで。

結局1時間弱くらい2人を待たせてしまうし、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたわ…。