🐏のねごと

ここに書いてあるのは大体ねごとだと思ってください。

大人になった?

大人になったな、と感じる瞬間はありますか?

例えば、飲めなかったお酒や苦手だった食べ物を美味しいと思えた時とか、ちょっと成長した気になりませんか。

 

つい昨日そう感じた出来事があって、今回はそれを聞いて?読んで?欲しいので書きますね。

 

昨日、なんの気なしにAcid Black Cherryがカバーした井上陽水の『少年時代』を聴いたんですよ。

なんで『少年時代』を調べたのか、なんでABCのカバーを選んだのか、自分でも動機が全く不明なんですけど…、とにかく聴いたんです。

そしたらあの、何故だかすごくすごく沁みたんです。出所の分からないノスタルジーがじんわり心に湧き出でて、小泉元首相が言うところの「感動したっ!」って気持ちになったんですよ。

 

でもこの曲って、超有名だけど全然ぼくの世代では無い訳ですよ。ぼくが物心ついた時からテレビでよく流れてて、よくある昔の名曲とやらのひとつという認識でしか無かったはずなのに、どうして今更こんなに心を動かされるのかなって最初は不思議だったんですけど、多分これって「大人になった瞬間」の一種なんじゃないかなって思うんです。

 

子供の頃は歌詞の意味というか、ニュアンスを感じ取れず共感出来なかったのが、色々な物事を体験したことで感情のセンサーが鋭敏になって、具体的な解釈を言葉に出来ずとも「分かる」ようになったのだとしたら、とてつもない成長じゃないですか?

 

昔は特段感じるものが無かったことに何かを見出せるようになるというのは、その分だけ人間としての幅が拡がった、と言って差し支えないのではないでしょうか。

 

いや別に、『少年時代』で泣きそうになった自分を自画自賛しているのでは無いですよ!?これを自分で成長と言ってしまうこと自体が結構気持ち悪いですけど、それはほら、そういうニュアンスですから、ね?そういう趣旨の記事だから!これは!

 

ぼく的には『少年時代』に並ぶものとしてイルカの『なごり雪』とかスピッツの『ロビンソン』があるんですけど、皆さんにとってもそういう曲ってありそうですか?

 

まあ、今なお名曲だと歌い継がれる曲にはやはり世代を超えて認められる情緒的な価値があるということですね。

 

…今日はそんな話でした。

まだまだ浅い人生ですけど、これからもこういう「気付き」があると思うと、頑張って生きていくことも悪くないのかも知れないですね。

 


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